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学習塾が続かない…そんなとき実際に効果があったわが家の秘策

子どもが横浜駅近くの学習塾を辞めたいと言い出した時、いくつかの方法を試しています。

まず、その習い事をなぜ始めたのか、その元をたどります。たいていは子供が言い出して始めた習い事です。その時の気持ちを思い出してもらいます。

次に、なぜやめてくなったのか、その理由を聞き出します。

たいていは友人関係がこじれたか、成長ができないか、です。友人関係の場合は、逃げないことの大切さを説明します。

長い人生の中で嫌な人と出会うことは数知れません。いちいち逃げていては自分の居場所はなくなってしまいます。

子供が逃げ出したくなることが合理的なほど、理不尽ないじめなどが発生していれば、親が乗り出して問題の解決に乗り出します。

学習塾が続かない、子供への対処法

また、成長できなことが逃げ出す理由であれば、それが正しくない行動であることを諭します。

子供にとって成長が感じられないというような状況であっても、実は次の飛躍的な成長のための準備期間なのかもしれません。

安易に逃げ出さないことが大切であること、そして逃げ出さなければその後の成長が期待できることを説明します。

私が個人的に大切だと思うのは、頭ごなしに叱ったり、強制的に習い事に行かせたりしないことです。

恐怖感から一時的に習い事を再開したとしても長続きはしないからです。あと金銭的な損失について語るのもタブーだと考えます。

うちの場合、子供たちは習い事に再度通うようになりました。嫌がったのは、横浜駅近くの学習塾と英語教室です。

学習塾の場合は嫌な友だちが通うようになったので嫌がりはじめました。

学習塾に通い始めたのは、子供が自分のテストの点数にショックを受けたためです。

塾に通う目的は、学力の向上であって、そこで人間関係を育むことではありません。

また、その学習塾は個別指導の塾であったこともあり、「嫌な友だちと会ったとしても、相手にしなければ良い」「塾で友人を作らなくても良い」

「塾に通いたいと言い始めた理由は、学力が低かったからでは」と説得を重ねました。

子供は最初は納得が行かない様子でしたが、次第に「勉強が終わればすぐ帰ってくればいいんだよね」「嫌がらせをされたら、塾の先生に言えばいいんだよね」

「まだテストの点数が十分ではないからやっぱり塾をやめない」と納得してくれた様子でした。

英語教室については、英語力の向上が目に見えて実感できなかったためのようです。

こちらについては英検の受験をすすめました。本人の実力よりも若干低レベルの級を受けさせたところ、見事に合格しました。

達成感を感じられたようで「もっと英語教室で勉強して、さらに上の級に合格したい」と今までよりも熱心に通うようになりました。

以上がうちの子の場合の実体験です。

横浜市に外国人観光客を多くみかけるようになりました、習った英語を使える場面があるともっと楽しくなるかもしれません。